第1回渋谷音楽祭レポ |
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2006.11.19に行われた渋谷音楽祭のレポです。遅蒔きながら、アップさせ
ていただきます。
シンジは司会の役回りでした。 ※そのほかのトーク、ランダムに。 ◎シンジ得意の年齢ネタがありました。 シンジ「会場見たら、年齢層バラバラ。年齢のチェックを入れてみたいと思います」 司会のアナ「入れますか」 シンジ「はい。10代の人 (ぱらぱら)・・ 20代の人、(ぱらぱらぱら)、30代!(ぱらぱらぱらぱら)、40代!(ぱらぱらぱらぱら)、50代(う おおお!!)、60代(うおおおおお!!!!) すごいですねえ」 シンジ「これは、親子3代とかいるかもわかりませんねえ。わしはこのバンドがええ、うちはこれ・・みたいな」爆 ◎最初のところで、「いくよ!」客「ウオー!」 という「HISTORY」のヒットパレード前のノリもありましたよ。 ◎それとメキシコネタ。「日本ナンバーワンミュージシャンがお忍びできている」とウソをついてメキシコで5万人を前に歌ったこと。 (2006.12.5) |
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音楽祭で見たバンド
まずシンジの分をレポートさせていただきました。 ほかのバンドもよかったので、できるかぎりご紹介します。 私が見たのは渋谷公会堂の分だけです。すみません・・ 1 FROOTS オープニングのバンド。ファンクバンドということでしたが、私のようなフォーク好き、シンジ好きでも十分聞くことができる、キャパの広いバンドだと思いま した。演奏もうまい! 2 六畳人間 「ろくじょうひとま」と読みます。「本物のロックバンド」というキャッチフレーズ。ロックというよりハードロックです。たしかに演奏はすごい。パフォーマ ンスも、ギターを頭の上まで持ち上げてのプレイなど、ハイレベルでした。 ロックとハードロックの違いについては議論してみたいw 3 サカヒカリ 歌詞がいいとシンジがほめたとおり、「大きな本棚」は秀逸。直接的な表現ばかりで飽き飽きしている私のような人間には、しっくりしました。 4 渡辺ケイジ ピアノ1本で演奏するスタイル。2曲目ではバイオリンと共演。印象に残るステージでした。ピアノの音とバイオリンの音とのハーモニーに微妙な違和感が残り ました。みんなで1台のピアノを使っているので仕方ないのですが・・・ 歌もうまいし、聴いていて気持ちよかったです。 5 し ばのまり子 歌がうまい。最終的にはこれに尽きる。すごい実力だなあと思ったら、テレビ東京系のアニメ(?)「魔弾戦記リュウケンドー」エンディングテーマを歌ってい るそうです。どうりで。 6 REALLY NUTS このあたりで体力的にきつくなってきて、このバンドのときに休んでました。すみません。実力十分という印象。 7 MSG ボーカル32歳、ベースが36歳! しかしトークが面白い上に演奏もハイレベル。ラップもやるしロックもやる器用さも持ち合わせてます。渋谷公会堂でドリフの「全員集合」をやっていたという 故事(w)を持ち出してのトークはわれわれには涙もの! ギターの人のTシャツにはなぜか「塩」と書いてありましたw 8 大西洋平 ピアノもギターもこなす、弾き語りスタイルの人。悲しい歌を悲しそうに歌うのはいかがなものかという感じもしましたが、渋谷を本拠地としている若者(お金 には困っていない、いわゆる今時の人)の心情はうまく表現できるのだろうと思いました。 9 MUSIQUA 完成されているという印象。もうちょっとはじけてもよかったのではないかと思いました。もちろん、演奏はすごかった。 10 SECADE シーケーダ、と読むそうです。ACIDMANにちょっと近いのかもしれませんが、もっと繊細で、70年代のフォークロックって感じがしました。私は好きで す。ベースが5弦ベースを使っていたので、低音がきいていた。 11 SAKURA BANDA 女性ばかり11人のバンドという、かなりインパクトのあるバンド。トロンボーン、サックス、トランペット、ツインボーカル、と話題豊富な上、楽しい演奏を 見せてくれたので、うれしかったです。ボーカルの二人がお互いを指さしながら歌うシーンなどのパフォーマンスを磨けば、全国制覇も目指せるのでは! ・・・って誰なんだお前って感じですがw 12 ダムダム団 トリです。昔友人から借りたへヴィメタルのテープを思い出しました。高音のボーカル、文句を言わせない演奏(ハードロック、へヴィメタルは演奏がうまくな いと間抜けになってしまいます。だから相当練習しているはず)、そして歌詞「いーやー」! このインパクトはなかなか真似できないと思いました。 (2006.12.8) |
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